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バリ島旅行体験談!道端の皿は?文化の違い! [TRAVEL]

突然旧盆の時期に夏休みが取れたので
どこでもいいからビーチリゾートに行きたい!」と旅行代理店に連絡しました!
近場はどこも満員だったのですが「どこか空いたら連絡下さい」と
期待せずにキャンセル待ちをしていたら、たまたまバリ島ツアーのキャンセルが出たので
緊張しながら「初アジア」を体験しに行きました!
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日本出発は朝で、同日夜に現地着(直行便フライトは約7~8時間)。
空港で現地代理店のガイドさんの案内してくれる車に
乗り込み(1組に付き1台は嬉しい)海沿いの繁華街にあるホテルに向かいました!

夜10時過ぎだというのに道端には何をするでもなく座り込んでいる
男の人達が沢山いて正直かなりビビりました…。
真っ暗(とは言ってもクリスマスツリー飾りみたいなちゃちいネオン?電飾?を
飾ったバーのような店は沢山ありましたが街頭がないと言う意味)な中に
溶け込むように歩道に座り込んでいる男達…。

後で聞いたら「バリ島は女性の方が働き者。
男はフリーのガイド(違法です)や店の呼び込みしてるけど、
昼間は”暑いから”とダラダラしている人が多い」との事でした。

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到着してすぐお腹が空いていたので部屋に荷物をおいてから、
24時間営業のメインダイニングで軽食を。
「ホテルのレストランって高そう…」と思ってビクビクしていたのですが、
パスタが日本円で500円くらいであまりの安さに驚くと同時に
「う~ん、これが東南アジアの物価なんだなぁ…」と早速実感しました。

翌朝早起きしてホテル周辺をブラブラと散歩。
白タクの男性陣に散々日本語で「ドコイクー?クルマアルヨー」と
声を掛けられましたが「ジャラン・ジャラン~!(インドネシア語で「散歩」の意)と答えると
ニコニコしながら見送ってくれました。
(ちなみに翌日からは一切声を掛けられなくなりました。顔を覚えるのが早い!)

ガイドブックで色々見てきたので、
道端にある小さな「葉っぱで作られたお皿に飾り付けられた物はお供えだ」と聞いていたので、
足元の悪い歩道だったけど踏まないように気を付けながらチョロチョロと散歩。
暑くなって喉も乾いてきたので部屋に戻り、
プールに入ったりビーチに出たりしてのんびり過ごしました!
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夜は下調べしておいた徒歩で行ける範囲にある美味しそうなレストランへ向けてまた出発。
その時同じ道を通ったら、私達が朝必死によけて歩いたお供え物は、
蹴散らかされ食い荒らされボロボロ!

日本でお供え物をそんなに粗末にするなんて考えられないですよね!?
かなり驚きながら店に行き食事をし、またホテルに戻りました。

ほとんど毎日「朝の散歩」に行っていて不思議に思ったので、
オプション観光の時にガイドさんに聞いてわかったのですが、
日本と違いバリ島は「毎日お供え物をする」んだそうです。

(日本の場合は家の中にしますがバリ島では”民家の場合敷地の四方と敷地内の小さいお寺、
お店の場合は店の前の歩道”と外に置くんだとか。
「外から魔物が入ってこないように」と言う意味があるそうです)

5.jpg
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だから「その日1日家族や家(店)を守って下さい」とお祈りしたらそれでおしまい。
チャナン」と呼ばれるそのお供え物には少量のご飯も乗せたりしているので
野良犬が食べたりもします。

翌日に残ったゴミを集めてまた新しく迎えた今日を守ってもらうための祈りを捧げるのがバリ流。
「なるほどなぁ…」と思った光景でした。
文化の違いって興味深いなと思います。
バリに行った際はお供え物に注目してみて下さい!
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